激闘!カスタムロボ バトルパーク

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・グランダーレッグ

管理人の主観によるレッグの考察ページです
内容には間違いがある可能性が高いことをあらかじめご了承ください

利点地上移動加速度の増加・空中水平方向加速度の増加・着地隙の減少
どちらともいえない点ジャンプの上昇速度・落下速度の微減
欠点ジャンプの高さの低下

・特徴

一見すると地味なレッグのようにも思えますが、このゲームのゲーム性を方向付けた重要なレッグです
このレッグのために、激闘は他のカスタムロボシリーズと比べて、スピーディなゲームとなっていると言っても過言ではないと思います

このレッグの効果で最も重要と言えるのが「空中水平方向加速度の増加」です
地上移動の加速度を上げるレッグはいくつかあるのですが、空中移動の水平方向への加速度を上げることが出来るのはこのレッグのみです

このゲームにおいて、ロボの地上移動の最大速度はロボごとに大きく異なる値をしていますが
空中水平方向の最大速度は多くのロボが173hm/sと言う同じ値をとっています
(参考:パーツデータ:ロボ(すばやさ・空中能力)。スピードスタイルは181hm/s程度です)
ですが、加速度の差によって最大速度が同じなのにもかかわらず、空中での機敏さには大きな差が出ます
これは加速度が低いと、ジャンプしてから173hm/sに達するまでに時間がかかるため、飛び出した瞬間の速度で劣る上に
空中での方向転換のスピードが遅い、つまり小回りが効かないと言う二つの理由による物です
そのため、空中水平方向の最大速度はある程度の高さがあるものの、加速度が低いと言うこのゲームの多くのロボにとって、この効果は有益な物となります

このレッグは更に、着地隙の減少効果と地上移動加速度の増加効果を持っています
着地隙の減少と、空中の加速度増加とあわせて、安定した回避能力を得られます
地上移動加速度も増加しても損はなく、特に地上移動速度の高いシャイニングファイターには有益です

しかし、このレッグの欠点であるジャンプ力の低下のためにこのレッグの使用に適さないタイプもあります
最もジャンプ力が低いストライクバニッシャーはその筆頭ですが
パーツデータ:ロボ(すばやさ・空中能力)の「ジャンプの高さ」が大体、■■以下になるタイプは、戦いづらくなるようです
多段ジャンプの高さは下がらないようなので、多段ジャンプを使えばある程度は欠点を補えるようです

・このレッグの使用に適したタイプ

このレッグの使用に適したタイプは
1.このレッグを付けていてもある程度の高さまでジャンプが出来る(元々のジャンプ力が高いorジャンプ力低下の効果をあまり受けない)
2.空中水平方向加速度が低い
3.着地隙が大きい
の三つの特徴を持つタイプと言えるでしょう

1、2、3全ての特徴を持つタイプは、シャイニングファイター、メタルグラップラー、ワイルドソルジャー、ライトニングスカイヤー、レイスカイヤーです

これらのタイプは元は、空中水平方向加速度が低く、着地隙も大きいため、グランダーレッグでこれらの能力を改善するとかなり動きやすくなります
さらにシャイニングファイターは地上移動加速度が低い割りに、最大速度は高い、タイプの特性としてレッグの効果が大きめに設定されている事
などの相乗効果によって、グランダーレッグによる恩恵がかなり大きいタイプと言えるでしょう

ただし、ワイルドソルジャーは斜め下方向への空中ダッシュを持つため、ダッシュの角度が比較的浅いクリムト以外は
ジャンプが低くなってしまうと二回目のダッシュをしにくくなってしまいます

また、ライトニングスカイヤーやレイスカイヤーは、ダッシュの遅さを補うためにブースターレッグをつける事が多いようです

1と2の特徴を持つタイプは、バーニングビーストです
元々バーニングビーストは着地隙がほとんどないですが、加速度の増加の効果は有益なようです

元々の空中水平方向加速度が高いエアリアルビューティ・トリックフライヤー・ファニーオールドマンは
加速力を上げる効果にはあまり期待できないようにも思えますが、使用しているプレイヤーはいます
着地隙を軽減するためなのか、フェザーレッグだと上昇・落下速度が下がりすぎるための微調整なのか
それとも更に加速度を上げる事が利点になっているのかはわかりませんが