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・フェザーレッグ

管理人の主観によるレッグの考察ページです
内容には間違いがある可能性が高いことをあらかじめご了承ください

利点地上移動加速度の増加・着地隙の減少
どちらともいえない点ジャンプの上昇速度・落下速度の減少
欠点-

・特徴

このレッグはグランダーレッグから、「空中水平方向加速度の増加」と「ジャンプの高さの低下」を無くしたような効果を持っていると言えます
その効果からグランダーレッグをつけたいけれど
ジャンプの高さが下がりすぎて戦いにくくなってしまうようなタイプ、もしくは元々十分な空中水平方向加速度が高いタイプに適していると言えます
しかし、ジャンプの高さこそ変りませんが、ジャンプの上昇速度はグランダーレッグより更に低下してしまうため
ジャンプの縦の移動での回避に向かないと言う点はグランダーレッグと変わりなく
グランダーレッグのジャンプの高さ低下の効果を受けない空中での多段ジャンプについては、グランダーレッグより更に避けにくくなってしまいます

また、ジャンプ後の滞空時間を延ばすと言う意味ではハイジャンプレッグに似た効果を持つとも言えます
長時間空中に浮き続けたいが、着地隙が長いのは困る、と言うようなタイプにも適しています
ただし、ジャンプの上昇速度が増加ハイジャンプレッグと比べて、上昇速度が減少するこのレッグは
ジャンプで縦に回避する能力でかなり劣る上、対空時間はあっても高さはないのでハイジャンプと比較するとボムやポッドにも当たりやすくなります

・このレッグの使用に適したタイプ

このレッグは上にも書いたようにほとんど欠点らしい欠点を持っていません
唯一の欠点はジャンプの上昇速度の低下ぐらいです
これはこれで大きな欠点ではあるのですが、多くのロボで致命的な問題にはならない範囲で収まっていると思います
よって、基本的にどのロボにつけてもそれなりに扱いやすい性能を発揮すると言えます

しかし、このレッグは上でも述べたように、グランダーレッグとハイジャンプレッグの効果を弱めたかわりに、欠点を除いたような効果を持っています
逆に言えば、グランダーレッグやハイジャンプレッグの欠点が気にならないロボであれば、ルールが許す限りはそちらの方がより適していると言えます
つまり
1.グランダーレッグをつけるとジャンプが低くなりすぎる
2.ハイジャンプレッグをつけると着地隙が大きくなり、それをカバーしにくい
また、出来れば
3.空中水平方向加速度、もしくは最大速度が速い
と言う特徴も持っていると、より適していると言えるでしょう

1、2、3全てに当てはまるタイプとして、トリックフライヤーとストライクバニッシャーが挙げられます

トリックフライヤーは、元々高い空中水平方向加速度をもつため、滞空時間を延ばすことによってそれを更に活かすことが出来ます
ハイジャンプレッグと異なりダッシュを使いやすく、相手の近くに着地しても比較的安全であるため、近距離戦に向くと言えます
ただし、元々そう速くないジャンプの上昇速度が更に落ちてしまうため、ジャンプの高さで攻撃を避けるのがあまり得意でなく
相手のカスタマイズによっては安定しない欠点を抱える事にもなるでしょう

ストライクバニッシャーは、元々の空中水平方向最大速度の高さによって、落下速度を下げると長距離の幅跳びが可能になります
元々大きめの着地隙も減らせますし、地上移動最大速度が速いストライクバニッシャーにとっては地上移動のの加速度の増加も重要です
ただし、空中水平方向加速度についてはそれほどでもなく、ジャンプの高さ自体は改善されず、上昇速度も下がってしまうため
ジャンプの瞬間的な回避力には期待できません
また加速度が低いため、小回りが効かずジャンプの軌道が直線的になりやすく、コントロールもしにくいです

1、3に当てはまるタイプとして、エアリアルビューティ、ファッティバイス、ファニーオールドマンが挙げられますが
この3タイプは、ハイジャンプレッグをつけていても比較的着地隙をカバーしやすいため、基本的にはあまり有効ではないと思います
ただ、着地隙をカバーするためには相手から離れた位置で着地する必要があるため
こちらから相手の近くに着地しに行きたい場合は、このレッグの使用もありえると思います
とは言え、この3タイプで相手の近くに着地する選択肢が有効かもしれないと思われるのは、せいぜいエアリアルビューティーぐらいで
それもどのみちそんなに有効な行動ではないような気もしますが