管理人の主観によるレッグの考察ページです
内容には間違いがある可能性が高いことをあらかじめご了承ください
利点 | 空中水平方向最大速度の増加 |
どちらともいえない点 | - |
欠点 | - |
このレッグは空中水平方向の最大速度を上げる、ただそれだけの効果を持つレッグです
このゲームのロボは、多くが空中水平方向の最大速度は173hm/s以上と言う値を持つのですが
加速度はあまり高くなく、173hm/sまで加速するだけでもそれなりに時間がかかるロボが多いです
そのようなロボにこのレッグをつけても、最大速度に到達するまでに更に時間がかかる上、ジャンプが直線的になってしまいます
よって、そのようなロボの場合、最大速度を上げるよりも、加速度を上げた方が実用性は高く
このレッグが最大速度を上げる効果しか持ってないことも考慮すると、このレッグの優先度は低くなるでしょう
また、このレッグによる空中水平方の最大速度の増加の割合はタイプによって大きな差があり
タイプによってはこのレッグをつけても、あまり最大速度が上がらない事もあります
(参考)
タイプ(型) | 空中水平方向最大速度 | |
グランダー | ワイド | |
シャイニングファイター | 173 | 測定不可能 |
エアリアルビューティ | 181 | 196 |
メタルグラップラー | 173 | 測定不可能 |
リトルレイダー | 173 | 測定不可能 |
リトルスプリンター | 173 | 235 |
セクシースタンナー | 148 | 263 |
ワイルドソルジャー | 173 | 測定不可能 |
ファッティバイス | 224 | 240 |
ファニーオールドマン | 173 | 203 |
トリックフライヤー | 173 | 192 |
ストライクバニッシャー | 208 | 測定不可能 |
バーニングビースト | 173 | 測定不可能 |
ライトニングスカイヤー | 173 | 測定不可能 |
ヒヨコロボ | 128 | 測定不可能 |
レイスカイヤー | 173 | 測定不可能 |
各タイプ(型)のパワースタイルのロボの>空中水平方向の最大速度をDS下画面の速度表示を使って計測したものです
ジャンプの頂点では上昇・落下の速度が0になるため、水平に移動する速度だけを調べることが出来ます
しかし、ワイドジャンプレッグでは加速度が低いロボはジャンプの頂点に達するまでに最大速度に達していない可能性が高く
それらのロボについては測定不可能と表記してあります
また、このレッグが効果を発揮しやすい条件の一つに、ジャンプが高い事や多段ジャンプ型である事が挙げられます
ジャンプが高かったり、多段ジャンプ・ダッシュを使用したりすると、滞空時間も長くなるため空中水平方向の速度の高さを活かすことが出来ます
着地隙を狙われても、このレッグをつけていれば距離を取って逃げやすくなるでしょう
このレッグの使用に適したタイプは
1.空中水平方向加速度が高い
2.このレッグによる空中水平方向最大速度の増加割合が高い
3.ジャンプが高い、もしくは多段ジャンプ型、落下速度が遅いなど
の三つの特徴を持つタイプと言えるでしょう
1、2、3の全てに当てはまるタイプは、セクシースタンナーとリトルスプリンターです
セクシースタンナーは特に2の空中水平方向最大速度の増加割合が高く、元々の空中水平方向最大速度がかなり低い事もあって、二倍近くになっています
このレッグをつけなければ、セクシースタンナーは普通のロボよりかなり劣る速度しか出せない事を考えると
このレッグはセクシースタンナーにとって欠かせないものと言うことが出来るでしょう
リトルスプリンターもセクシースタンナーほどではありませんが、空中水平方向最大速度の増加割合が高く、加速もそこそこです
地上移動の加速度を上げる効果はありませんが、さほど問題はないようです
他にはっきり適していると言えるレッグもあまりないため、このレッグが選ばれる事も多いようです
ファニーオールドマンもこの2タイプには大分及びませんが、それなりに増加割合が高く
多段ジャンプではありませんが、斜め上方向へのダッシュを持つため高度を稼ぎやすく、滞空時間も長いです
よって、ファニーオールドマンもそれなりにワイドジャンプに適していると言えるのかもしれません
ただ、全体的な高さにおいてハイジャンレッグに劣るため、ハイジャンプレッグと比較すると大分見劣りするような気がします
1、3に当てはまるタイプは、エアリアルビューティーとファッティバイスです
この2タイプも全体的な高さがハイジャンプと比べて劣るため、ハイジャンプレッグと比較すると見劣りすると言えるでしょう
他のレッグとの比較は、あまり多くない最高速度の増加割合をどう評価するかによって変ってくると思います