管理人の主観によるロボの考察ページです
内容には間違いがある可能性が高いことをあらかじめご了承ください
ロボ | ぼうぎょ | がまん | 攻撃力 | |||
Vレーザガン空中撃ちで 受けるダメージ | ダウン中に受けるダメージの割合 | ブレードガン何回で ダウンするか | Vレーザー空中撃ちで 与えるダメージ | |||
ガン | アタック | ボム・ポッド | ||||
レイMk3 | 100 | 30% | 30% | 50% | 4 | 100 |
アポロン | 100 | 30% | 30% | 50% | 4 | 95 |
ディム | 94 | 25% | 25% | 44% | 5 | 95 |
レイ | 94 | 30% | 30% | 50% | 5 | 90 |
レイMk2 | 101 | 30% | 30% | 50% | 4 | 97 |
Xレイ | 105 | 30% | 30% | 50% | 4 | 100 |
レイ01 | 94 | 30% | 30% | 50% | 5 | 100 |
ロボ | すばやさ | 空中能力 | アタック | 備考 | ||
地上移動最大速度 | 空中水平方向最大速度 | |||||
スタンダード | フォーミュラ | グランダー | ダメージ | 速度 | ||
レイMk3 | 128 | 169 | 173 | 161 | 102→307 | |
アポロン | 134 | 177 | 182 | 179 | 421→108 | |
ディム | 128 | 169 | 173 | 167 | 170→396→280 | |
レイ | 134 | 177 | 182 | 191 | ||
レイMk2 | 130 | 172 | 176 | 161 | 102→348→24 | |
Xレイ | 134 | 177 | 182 | 191 | 300→0 | |
レイ01 | 121 | 160 | 165 | 155 | 378→191 |
ジャンプの高さ | 空中ダッシュ速度 | 特殊能力 | |||
グランダー | スタンダード | ハイジャンプ | スタンダード | ブースター | |
■■■ | ■■■■ | ■■■■■■ | 384 | 640 | なし |
シャイニングファイターはゲーム内の説明や公式サイト等ではバランスがいい、平均的、などとされているタイプです
その性能を見ていくと、防御力は4番目の高さであり、また我慢値も平均程度はあるように思えます
地上移動力はリトルスプリンターの次に高い最大速度を持っており、これは全体で見るとエアリアルビューティーと同率で3位です
空中能力もジャンプ力は4番目、空中水平方向最大速度も多くのタイプと同じ173hm/s(スピードスタイルの補正がかかるとやや上がります)
空中ダッシュも地味ではありますが、扱いやすく高性能といっていいものです
こうして見ると、平均どころか、それ以上の全体的に優れた能力を持つすごいタイプのように見えます
しかし、このタイプの性能には大きな落とし穴があります
地上移動速度、空中水平方向最大速度は高いのですが、加速度があまり高くないのです
これによって高い最大値を持っているのに、そこまで加速するのに時間がかかり、小回りもあまり効きません
また、ジャンプ力も高さはあるのですが、空中水平方向の加速度が低いために、真上以外には素早く動けず
更にバーニングビーストのように着地隙を軽減するような能力を持たないため
ジャンプが高い分着地隙も大きくなり、せっかくの高性能なダッシュも使用するとさらに着地隙が大きくなってしまいます
落下速度がそれなりに速い部類でもあるため、特に空中での扱いはかなり難しいといえるでしょう
そのため、このタイプのロボはレッグをつけていない状態では、地上移動はなんとかならなくもない程度で
飛んだりダッシュしたりすると隙だらけになってしまいます
つまりせっかく高い最大値やダッシュの性能が、宝の持ち腐れとも言える状態になってしまっているのです
よって、このタイプを使うならレッグの加速度上昇、着地隙の軽減などの効果を最大限活かす必要があります
シャイニングファイターは他のタイプと比べて、レッグをつけた事による性能の変化が大きいという特徴を持ってはいるのですが
前述した理由により、組み合わせが効果的なレッグはあまり多くはありません
+グランダーレッグ
このロボの欠点である、地上移動加速度、空中水平方向加速度の低さ、着地隙の大きさを全て解消できる組み合わせです
このタイプのレッグの効果が高いという特徴と合わせると、欠点だった部分がむしろ強みにすらなってしまうほどの効果を発揮します
ジャンプの高さは若干下がりますが、このタイプは元々ジャンプが高いので、さほど問題ではありません
グランダーレッグと組み合わせる事によって、シャイニングファイターは
走ってよし、飛んでよし、ダッシュしてよしの、本当にバランスのいいロボになります
極端な能力の高さこそ持たないものの、対戦相手によって戦い方を変える事により、相性に左右されにくい安定した強さを発揮します
またそれだけではなく、地上移動からジャンプ、ジャンプからダッシュと言うように、全ての行動は連続して行われるため
高い空中の小回りによって空中移動の軌道を読みにくくする事が、そこから使われるダッシュの移動先を更に読みにくいものにする
と言った相乗効果も発揮していきます
欠点らしい欠点はほとんど持っていませんが、しいて欠点を挙げるとするなら
エアリアルビューティ・バーニングビースト等と比べると全体的に高さが低く、ボムとポッドを回避する安定性に欠けると言うぐらいでしょう
+フェザーレッグ
このロボの欠点である地上移動加速度と着地隙の大きさを解消する事は出来ますが
空中水平方向加速度の低さは相変わらずであるため、ふわっとしたジャンプではあるのですが水平方向への動きは堅くなってしまいます
グランダーレッグを使わないなら次点はこれかもしれませんが、グランダーレッグと比較した時に強みがほとんどありません
ジャンプの高さが下がらない事は利点ではありますが、ジャンプの上昇速度は下がるため
結局ジャンプ力が下がったのとさほど変らず、それほどの利点とは感じられません
+ショートバーニアレッグ、スタビライザーレッグ
このロボの欠点である地上移動加速度を解消する組み合わせです
ただし、空中能力とジャンプの着地隙の大きさは変りません
ショートバーニアであれば、空中ダッシュをしても着地隙があまり増えないため、多少はダッシュがしやすくなりますが
ジャンプしただけでもそれなりの着地隙が発生するため、やはり空中移動はリスクを伴います
スタビライザーはショートバーニアよりも若干地上移動加速度が高くなっているような気はしますが
空中ダッシュは大きな着地隙を伴うため使いにくいです
シャイニングファイターは、地上移動加速を補強してやれば、地上移動能力はリトルスプリンターに次ぐ高さを持つため強みとなりますが
この組み合わせは前述の通り空中移動が苦手なため、相性に左右されやすい組み合わせと言えるでしょう
レイMk2
射程距離が長い割には、全体の動作が短い、非常に高性能なアタックを持っています
アタックの全体の動作時間の短さは、相手にアタックを見てから後隙に攻撃させないためには重要です
ただ、このアタックほどの短さでも、完全に待ち構えられていると反撃されてしまいますので
使用には注意が必要である事にはかわりありません
突進前に若干のためがある事、無敵の発生が微妙に遅く、終了も微妙に早い事ことが欠点です
また、これはレイ01にも言える事なのですが、相手をダウンさせた後に連打する事で二回アタックを当てる事が出来ます
近距離で相手をダウン、もしくはスタンさせやすいカスタマイズにとっては
ボムやポッドに気を使う必要の無い、高いダメージソースとなります
Xレイ
突進中には無敵判定のみで、攻撃判定がなく、相手をすり抜けますが
その後、停止している時に攻撃判定が出ていると言う若干変則的なアタックを持ちます
レイMk2のアタックと比べると、ほんの少しだけ射程距離が短いですが
ためがなく、発生した瞬間に突進する事、無敵発生が速い事、そのままアタックの動作が終わる寸前まで無敵が続く事が利点です
レイMk2のアタックより移動距離が短い事もあり、レイMk2より後隙を狙われはしやすいですが
連打すると無敵のない時間が非常に短いため、わかっていても後隙に対する攻撃を失敗しやすいと言う特徴を持っています
Xレイのアタックの後隙を確実につけるほどの操作精度を持ったプレイヤーとの対戦では
この点ではレイMk2のアタックに劣ると言えますが、現実的には一長一短と言った所でしょう
レイ01
アタックによる移動距離はレイMk2を上回りますが、攻撃判定が出ている距離はほぼ同じです
しかし、突進前にためがなく、一瞬で突進すると言う利点を持ちます
ただし、無敵の発生はあまり早くはなく、その上にすぐに無敵も攻撃判定もなくなってしまうため、上の二つと比較すると隙をつかれやすい事が欠点です
アポロン
発生が速く、後隙も全体動作も少ない、「対空」と言う一点においては最高クラスの性能を持つアタックを持ちます
ただし、地上を歩いている相手には当たらないため、その点は他のパーツで補う必要があります
このタイプのロボの中で、特にレイMk2、Xレイ、レイ01は、比較的隙を突きにくく、攻撃性能も高い強力なアタックを持っています
近距離ガンを使ってこれらのロボと戦う場合、接近するタイミングを読まれると簡単にアタックで反撃されてしまいます
これらのアタックには対空の攻撃能力がないため
相手との間に壁をはさんで空中から撃つなどすると、アタックを使われてもダメージを受けずに済みます
+グランダーレッグへの対策
シャイニングファイターとグランダーレッグの組み合わせには基本的に欠点は存在しません
また、どれだけ動き回っても着地隙はほとんど出来ないため、着地隙を狙って攻撃出来るタイミングは少ないです
ただ、ボムやポッドなどをジャンプの高さだけで完全に回避することは出来ないため
こちらから攻める場合は、それらで移動先をふさぎ、空中ダッシュなどで飛び出してくるタイミングを読んでガンを使うなどすると、そこそこ効果的です
ただし、柔軟な空中移動を持つシャイニングファイターの動きを読むのはかなり難しいため、うまく読める確率はそんなに高くはありません
よって、失敗してもなるべく自分のロボを危険に晒さないように行動する必要があるでしょう