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・メタルグラップラー

管理人の主観によるロボの考察ページです
内容には間違いがある可能性が高いことをあらかじめご了承ください

・性能

ロボぼうぎょがまん攻撃力
Vレーザガン空中撃ちで
受けるダメージ
ダウン中に受けるダメージの割合ブレードガン何回で
ダウンするか
Vレーザー空中撃ちで
与えるダメージ
ガンアタックボム・ポッド
ロックハウンド8930%30%50%7105
メタルコング8930%30%50%7100
クレイジーバブーン8525%25%44%8100

ロボすばやさ空中能力アタック備考
地上移動最大速度空中水平方向最大速度
スタンダードフォーミュラグランダーダメージ速度
ロックハウンド1031101732150→768 
メタルコング108115181131170→140 
クレイジーバブーン103110173167149→108 

・全スタイル共通の性能

ジャンプの高さ空中ダッシュ速度特殊能力
グランダースタンダードハイジャンプスタンダードブースター
■■■■■■■■■■384460ガンのリロード時間が短い
攻撃を受けたときの硬直が短い
ダウン後の起き上がりにかかる時間が短い

・特徴

メタルグラップラーの防御力は、全タイプ中でファッティバイスに次ぐ2位で、パーツの攻撃力も他のロボと比較して5%程度高くなっています
また、がまん値は全タイプ中1位の高さで、2位のファッティバイスと比較しても一回り高い値を持っています
これによって、例えば、メタルグラップラー以外のロボと同時にガンを撃ち合った場合
メタルグラップラーはダウンせずに、相手のロボだけをダウンさせるなどの事が出来ます
また、スナイパーガンの地上撃ちを初めとする硬直の長いガンの攻撃は、受けてしまってもダウンせずに耐えて
そこから反撃する事によって、むしろ有利になる事があります
さらにこのタイプは前述の防御力・攻撃力の高さと、このロボの特徴であるガンのリロード時間の短さ、ダメージ硬直の短さを持ちますので
メタルグラップラーは相手のロボとのガンの撃ち合いにおいて、かなり有利になりやすいタイプであると言えるでしょう

地上移動最高速度は平均より少し下で、走って相手の攻撃を避けると言う選択肢がありえるタイプとしては、最も遅い部類に入ると思われます
ただ、地上移動加速度は高く小回りが効きやすいため、積極的に走る事はなくても
ガンのスライドショットや少しの距離調整などのピンポイントで走る選択肢は有効です
このタイプの空中能力は、シャイニングファイターに似たバランスを持っていて
空中水平方向最高速度は平均値ですが、加速が低く、ジャンプ力はシャイニングファイターにこそ及びませんが、平均値はあります
ボムやポッドを余裕を持って飛び越すには十分でしょう、ただ、上昇速度と落下速度は速く、着地隙もあります
空中ダッシュが長く一度だけなので、シャイニングファイターで二度空中ダッシュを使った時と比べると着地隙は少ないような気がします
このように、このロボの移動力関係はあまり優れてはいませんが、レッグのない状態のシャイニングファイターと比べるとほんの少し動かしやすく感じます

このタイプは体が大きく、ダッシュが一回きりの直線と言うこともあって、比較的ボムやポッドに引っかかりやすいです
前述の通り、ガンの撃ちあいには非常に強いため
ガンを利用して相手の動きを制限し、こちらが一方的にボムやポッドでの攻撃を受けないようする必要があるでしょう
また、地上にいてもスカイウェーブポッドやスマッシュボム、グラビディガンなどに当たってしまうと言う欠点も持っています

・このタイプのカスタマイズ

+グランダーレッグ

このタイプの欠点である、空中水平方向加速度の低さと着地隙を解消できる組み合わせです
また、この組み合わせでは欠点であるジャンプ力の低下はほとんどありません
レッグの効果が大きいシャイニングファイターほど、このレッグによる能力変化が大きいわけではありませんが
やはり空中での小回りが効き、着地隙が減少すると動かしやすくなります
シャイニングファイター+グランダーレッグと比較すると、ややジャンプの上昇・落下速度が速いため
シャイニングファイターと比較すると、ジャンプの縦の移動で攻撃を回避するのに少しだけ向く反面、幅跳びは苦手と言えるでしょう
このロボの最も重要な特徴は、攻撃や防御の能力の高さによるガンの撃ち合いの強さですので
移動力は他のロボと比較すると重要性は低いとは言えなくもないです
しかし、極端に回避性能に劣ると言うわけではなく
シャイニングファイター+グランダーレッグと比べると当たってしまいやすい、という程度なので
このロボを使っていても回避はやはり重要です

+その他のレッグ

このタイプはシャイニングファイターほどレッグでの性能の変化が大きくもなく
また攻撃や防御関係の性能が最も重要であるという事もあり
シャイニングファイターと比べると、グランダーレッグ以外のレッグを使っても、そこまで見劣りするわけではありません
しかし、逆に言えばどのレッグの効果も特に必要とはしておらず、どのレッグをつけても劇的に変化すると言う事はおそらくありません

・スタイルによる違い

クレイジーバブーン

このタイプのアーマースタイルのロボで、防御力やがまん値が他2体より多くなっています
このロボの性能で重要な点はそのがまん値の高さで
合法の全てのロボの中で唯一、がまん値がある程度以上残っていればマグナムガンを食らってもダウンしません
ただし、アタックの性能は良くはなく、外してしまうとかなりの隙が出来、簡単に反撃されてしまうので、出来れば使わないほうがいいでしょう

メタルコング

このロボはメタルグラップラー型の中では最もアタックが使いやすいと言えるロボです
無敵の発生、攻撃判定の発生ともに速く、またこのロボの体の大きさのおかげで、攻撃判定が非常に大きいです
この攻撃判定の大きさは、他の手段では突きにくいアタックの隙などを簡単に突いてしまうと言った変則的な利点を持ちます
反面、アタックの全体動作は遅く、外してしまうと簡単に隙をつかれてしまいます
そのため、相手の攻撃に対する迎撃手段としてはあまり好ましくはなく、使うとしても読まれてしまわない程度の頻度で使う事を心がけた方がいいでしょう